jacksonフランス日誌

オランダ/フランスに留学。文化/言語/宗教/国際/など表現方法と思想と芸術と社会問題。慶應大/湘南ボーイ

留学にむけて

 

もうこのブログにはどう思われるとかいいから書きたいことを存分に書くことにしたw

自己満でいいやw

最近感じるのは人生には波があるな、ということ。頑張り時というか

自分の全力を出してやらなければいけない時があるなと。

自分の場合は高校受験と高校時代のNGO活動が自分の全力を書けた時でした。

 

自分の高校はオール5じゃないと推薦でいけないところだったんだけど

今考えれば寝る間を惜しんで、友達も作らずに、あそこまでオール5をとることに固執してたのは無意味なようで自分の中では確かな自信につながったかなと思う。完璧に綿密に計画的にやることの大切さはあのとき知った。一つでも崩れないように、この作業が結果としてどこに結びつくか、因果関係を考え、物事に取り組む姿勢をあのとき学べてよかったなと思う。高校のときのNGO活動もそうだった、チャンスをつかむ為には運までも努力で引き寄せなければ行けない、運も自分で左右する綿密さが必要だと感じた。

 

今考えると20年間どれもがむしゃらに、やってきたなと思う。でも、嘘もいっぱいあったなと思う。何かを完璧にするため「らしさ」にこだわるあまり、誇れないこともしたなあと思う。自分に嘘をついてる時期もありました。特に大学に入ってからは、自分の傲慢さに嫌気がさしたり、物事がうまくすすまないことを自分のもつアイデンティティーのせいにしたり、真剣に生きるのをやめようかと考える時期もあったりしました。今まで努力で突き進んだ分、思い通りに行かず、初めて色々なことを真剣に悩んでつらかった時期でもありました。

 

今回のオランダ留学はある意味で自分の人生の転換点に成ると思う。そして20年間の総まとめに。今まで自分がキーワードとしてきた「平和、文化、性」。何が平和なのか、何が性なのか、そして文化がどのように交錯し人々の間に争いと偏見が生まれるのか。

 

一年間のオランダで自分に欠けているものを身につけたい。できるだけ多くの人に会ってたくさん挫折して、例え下手な英語で笑われようが、自分が生きて行く意味と、自分が生きた証をこの世界に大きく残したい。慶應の2年間は悩んで悩んで時には薄っぺらに生きた二年間だったけど、この留学からその先の目標に対しては覚悟を持ちたい。

 

いつも途中でつらくて泣いてもうやめようかと思う時がある。それでも、今まで「こうなりたい」「こうしたい」という自分の信念があるから乗り越えられてきた。留学や試験への挑戦は正直だれとの戦いでもなくて、「自分自身」が試されているんだと思う。どれだけの覚悟をもっているか、信念を貫き通す覚悟と能力があるのか。だから、自分は人生をかけてこの2年間に臨みたい。生きた意味をこの人生に残したい。細部の細部の細部の細部にまでこだわり、綿密に努力し、自分の力で社会を変えることのできる力をもちたい。頑張ろう!