チューリップバブル伝説
みなさんオランダのイメージといったら何を思い浮かべますか?
「麻薬?」「風車?」「出島?」「ゲイ?」色々なイメージがありますね〜wまあそれのどれも好きなんだけどww(薬なんてもちろんやらないよw)今回はチューリップのことを書きたいなと思いま〜す
チューリップはご存知の通りオランダで大人気なお花!
ただちょっと馬鹿げた話があって17世紀黄金期のオランダではあまりにチューリップ熱が上昇しすぎてチューリップバブルなるものが発生ww
上の絵は当時の現象を皮肉った17世紀のものなんだけど(猿がオランダ人ねw)
大航海時代のオランダは金だけが絆のベースで信仰心やら道徳心やらそういうのはあまり重視されなかったらしい、いけいけどんどんwみたいな感じでお金になるものには全力を注ぐ風潮があったんだって
そんななかチューリップブームが到来!オスマン帝国から来たチューリップは瞬く間にオランダ中で大人気に!愛好家達が急増しました!
時がたつと、そこに目を付けた投機家達がチューリップの美しさじゃなくて、チューリップの価格自体に着目してどんどん投資していったらしい
結果、上の赤色のチューリップが家2件と馬何頭か買える程の値段になっちゃったんだってw!ありえないほどのチューリップブームwが到来し金持ちも貧乏人も大人も子供も球根もとめて大殺到、もはやチューリップの花なんてどうでもよくて球根奪い合い合戦になったらしいw
そんな中1637年チューリップ価格が暴落!!!!!!!!この原因は諸説あるらしいんだけど、ある日皆がばかばかしさに気付いたらしいw結局この一件はオランダ人のクレイジーさを象徴することになってしまったけど、この事件のおかげで「節約」「節制」とか今のオランダ的な文化が尊重されるようになりました〜w